略歴
- 1987年3月
- 九州大学法学部卒業
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1987年4月 ~
1994年4月
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生命保険会社、出版社勤務を経て
司法修習修了(第46期)・弁護士登録
本間・小松法律事務所(現本間合同法律事務所)入所
- 1999年4月
- 同パートナー弁護士(現任)
- 2002年4月
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日本弁護士連合会懲戒委員会・綱紀委員会調査員(~2009年3月)
- 2009年4月
- 最高裁判所司法研修所民事弁護教官(~2012年3月)
- 2014年4月
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第二東京弁護士会常議員会副議長(~2015年3月)
- 2015年6月
- ニチレキグループ株式会社社外監査役(~2019年6月)
- 2018年6月
- 株式会社タムラ製作所社外取締役(現任)
- 2019年6月
- ニチレキグループ株式会社社外取締役(現任)
- 2019年6月
- アステラス製薬株式会社社外取締役(~2023年6月)
- 2024年6月
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株式会社横河ブリッジホールディングス社外取締役(監査等委員)(現任)
所属
第二東京弁護士会
外部職・委員会等
- 国土交通省中央建設工事紛争審査会特別委員
- 杉並区相談員
- 杉並区空き家対策協議会委員
- 公益財団法人ヒロセ財団監事
- 一般社団法人障碍者成年後見支援委員会監事
- 第二東京弁護士会住宅紛争審査会紛争処理委員
- 第二東京弁護士会法律相談センター運営委員会
主な取扱分野
- 民事裁判、民事事案紛争全般
- 不動産取引、借地借家、損害賠償、契約関係
- 相続、遺言、遺留分侵害額請求、遺産分割、寄与分、特別受益
- 離婚、夫婦関係、親子
- 住宅紛争(請負、売買、新築、リフォーム)
- 成年後見、任意後見、死後事務委任、高齢者障碍者支援対応
≪企業≫
- 企業法務、ガバナンス、リスク管理、危機管理・不祥事対応、M&A
- 第三者調査委員会、内部調査委員会調査、再発防止策対応
- MBO、TOB特別委員会委員
- 刑事事件(リクルート事件、山一證券事件、JCO臨界事故、東電福島第一原発事故強制起訴事件国指定弁護士、すてきナイスグループ金融商品取引法違反事件等)
☆無罪事件(違法収集証拠排除・判例タイムズNo.1381/251ページ)
※長年、企業の大型刑事事件、企業不祥事・事故対応、再発防止対応等に関与してきたことから、ガバナンス再構築、リスクマネジメント、第三者調査委員会・内部調査委員会の調査等に携わっております。
著作・論文等
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「相続・遺言ガイドブック」
(第二東京弁護士会2016年)第二東京弁護士会法律相談センター運営委員会編集
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「新民事訴訟法実務マニュアル(改訂版)」
(判例タイムズ社
2000年)第二東京弁護士会民事訴訟改善研究委員会編
講演・セミナー
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上場企業役員研修「取締役の責任―品質不祥事を切り口にー」
(講師)(2025年9月)
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上場企業役員研修「リスク管理のためのガバナンスー実在の例からー」
(講師)(2023年11月)
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上場企業役員研修「取締役の善管注意義務・忠実義務―実在の例を中心にー」
(講師)(2022年10月)
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上場企業役員研修「取締役・監査役/執行役員の法的な義務と責任」
(講師)(2020年9月)
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次世代経営者ビジネススクール「企業コンプライアンスとリスク管理の実務ポイント」
(講師)(2018年、2019年、2021年、2022年、2023年、2024年、2025年)
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「民事尋問における現状と課題(座談会)」
(「法律のひろば」 ぎょうせい 2016年11月)
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民事訴訟・立証活動に関するもの、企業コンプライアンス・リスク管理に関するもの
多数
ひと言
プロフェッショナルな職人であることが弁護士の基本だと思っています。
同時に、依頼者のお気持ちに沿うことも大切なことと思います。
企業法務であれ、個人の方の依頼案件であれ、現場を知ること、事実関係を把握すること、そして、そこから何が最善の途かを依頼者と共に考えること、をモットーにしています。「何事も、人ありき」人との出会いを大切に、人を大切にする弁護士でありたいと思います。